自分に問いかけよ「なぜ?」
仕事などで任されていた時に
それの期限が間に合わなかっただとか
営業で契約が取れなかったりだとかで
怒られる時ってどうしてもありますよね
「何してんだ!」
なんていつも感情的になってしまう
そんな上司を落ち着かせる(操る)方法があります
それが
「なぜ?」と自分に問いかける
鏡に向かって話しかけるわけではありません
会話の前や会話中でもいいですが
「なぜ?」というキーワードを挟んでください
実際に例を出してみます
上司:どうしてできないんだ!
伝えた数よりも少ないじゃないか!
あなた:すみませんでした
上司:すみませんじゃないよ!
あなた:すみません。今すぐに
連絡して早急に準備させていただきます。
この状況では、話が進まずに
ひたすら怒られる負のスパイラルが起こるだけであるが
「なぜ?」を入れるだけで解決されていく
上司:どうしてできないんだ!
伝えた数よりも少ないじゃないか!
あなた:すみませんでした
(なぜこの人は怒っているんだろう?
焦っていることが別にあるんじゃないかな?)
上司:すみませんじゃないよ!
あなた:ちなみに、いまの数だと
何日後に足りなくなりますか?
上司:う〜ん、2日後にないと本当に困る
(あなたはここで論理脳に切り替える)
あなた:では、発注先に今から連絡をして
2日後に間に合わせておきます
上司:わかったよ、今後は気をつけてくれ
頼むよ
この場合であれば、自分だけでなく
上司の感情脳を論理脳に切り替えたため
感情脳を抑えることができた
「なぜ?」で相手の立場になり理解する
そして、「どうやって」を次に考え
今後やるべきことを明確にするのだ
なぜ怒っているのか、
なぜ焦っているのかを理解することで
相手の感情脳を抑え(操り)、
簡単な質問で問題解決を冷静にしていくのだ
相手が感情的になっているときは
自分が焦ってしまうのではなく、
相手のの立場に立つことを
これから心がけていきましょう