感情を書き換える【リフレーミング】
今回話して行くことは、
感情的になりそうな自分を論理脳に
切り替えるというよりも
苦手な相手(上司や取引先)などが
感情的になることがわかっている時に
自分の感情を抑えるために使って欲しい
あなたにとっても理不尽に怒られた場合に
この感情に置き換えることができると
感情的になって反発することも
少なくなるので是非身につけてください
「怒られる」ということが起きた時、
「イライラする」のは自然の反応です
ですが、なかには
「期待されている」「俺なんか」と
別の反応を起こす人もいます
この違いがなぜ起こるのか
知っていますか?
それは、感情が生まれる仕組みの違いにあります。
「刺激」→「反応」では、
反発しやすく
「刺激」→「認知」→「反応」
とすることで
期待されている、
俺なんかとしょんぼりする
反応に感情が置き換わっています
(怒られる→期待されているのでは→やる気が出る
怒られる→俺にはできない→しょんぼりする)
感情は、認知を変えることによって
その後を支配することができます
認知の部分を我慢に置き換えるのは
絶対にやってはいけない
なぜなら、反応すらも抑制をすることになって
ストレスが溜まるのはもちろん、
怒りの感情がたまり逃げ場がなくなってしまうからだ。
これは、心理学でいう
「リフレーミング」と呼ぶもので
意識的に認知を書き換えて
目の前の現実を捉えなおすことである。
日頃から感情的になってしまう場面では、
「刺激→認知→反応」を分析してみると
多くの気づきが見えてくるはずだ
上司がたとえ怒ったとしても
その裏にある期待感に
あなたは明日気づくことになるだろう